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2015年1月4日の記事

2015年1月 4日 (日)

2個目

元旦に続き、昨日の夜に産んだよ。

20150104_alegg


軟卵ではあっても、今回は割れずに回収出来ました。
少しは殻が厚いのかな?

オカメあるちゃんは、時々卵(偽卵)をお腹で隠しています。
まだまだ産みそうな気配がするので、
この卵を回収して、新しく偽卵をケージに入れておきました。


ホント、どうしたもんかね~ despairsweat02


鳥好きの戯言 【5】

【3】【4】では“小鳥の餌”について能書きを垂れてみたが、
敢えて中型以上のインコの餌には触れなかった。
それは、中型以上の鳥の餌が、小型とはあまりにも違っていたからなのだが。




実は一般的にはあまり意識されていないようだが、
犬猫と違って鳥はバラエティーに飛んだ食性の生き物なのである。


そりゃーその筈、分類学上では犬と猫それぞれに
イエイヌ亜種 イエネコ亜種 の一種のみであるのに対して、
鳥類は多岐に渡った種で構成されている。
飼い鳥として有名所のセキセイインコと文鳥だけを取ってみても、
セキセイがオウム目に対して文鳥はスズメ目である。
この『目』ってのが分類学でどの位置に当たるかと言うと、
上から順に並んだ 『界』『門』『網』『目』『科』『属』『種』、この真ん中辺りな訳だ。

ちなみに、犬と猫は、同じ『ネコ目』に分類されているので、
セキセイと文鳥 は、犬と猫以上に違う生物とされている事になる。

何故鳥がこんなに細かく分けられたんだか・・・と、
上っ面しか学習していない私は思わないでもないが、
とにかく分類学ではそうなっている。
(ついでに書くと、皆さん大好き鶏肉のニワトリさんは、キジ目である)


そんな訳で、飼い鳥という狭い枠の鳥種だけに限定しても、
野生下では、それはそれは色々な食物を摂取する姿が想像して貰える事と思う。





前置きがえらく長くなってしまった。



中型以上のインコの餌に話を戻すが
近年の中型以上の鳥の食べ物は、断トツでペレットが多い。

特に、ペレットが一般に出回った20年前以降、
市場に出回った固体の多くがペレットをメインに食べている。
小型の鳥の比ではないくらい、ペレット派が多いようだ。

またこれは、やはり20年くらい前から鳥の専門店が増えた事も
要因の一つだと思うが、いかがだろう。
(もう一つの要因は、市場の鳥がブリーディング固体になったからだろうか)



さて、鳥を飼育した経験の無い方に質問。
ペレットが普及する以前に、大きなインコやオウムが何を食べていたか、
ご存知の方は居られるだろうか。


もしかしたら「ヒマワリの種だよー!」と答える方がいるかもしれない。


そう。ヒマワリなんである。
あくまでも20年くらい前までは、と限定付きで。




中型以上の大きな身体を持つ鳥は、
やはりその身体に見合った栄養が必要だ。
この辺りはその鳥ごとの食性など、非常に細かい話なので割愛するが、
早い話、“小鳥の餌”では栄養が足りないので、
てっとり早くエネルギーになるヒマワリを与えられていた・・・らしいのだ。(※)

実際には、ヒマワリだけでは到底必要な栄養素は摂取出来ない。
人間で言えばアンパンだけでずっと生きているようなものではないだろうか。
とにかく、そんなんで健康的に生きられる人は、殆ど居ない・・・と思う。



しかし、ここでも『鳥』という生物の許容範囲に驚かされる。
30年、40年前から、ほぼヒマワリだけを食べて、
現在も生きている個体が多数いるという事。
ヒマワリを食べるとしか聞いてなかったのだから仕方ないのだが、
それで何十年も生きるのだから、
いったいこの生物は、どこまで生命力がある生き物なんだろう。

この生命力に満ち溢れた生物が、今まで以上に食事に気を使って飼育されれば、
どれ程寿命を延ばせるのだろう。




やっと欧米並みに“鳥の餌(小鳥の餌ではなく)”が揃ってきた、日本の飼い鳥界。
きっと、これまでより多くの鳥が、
世代を超えたオーナーの下で、家族として大切にされるのだろう。



「この鳥、おじいさんが若い頃ボーナスはたいて買ってきたんだよ」とか、
「おばーさんが嫁いできた時の連れ児でね~、
他の人になかなか懐いてくれなくて困ったわ~」とか。
未来の鳥飼い家庭の会話を想像してみる。


ほらほら。
ただの妄想だが、楽しい事この上ないではないか。








※ 一説によると、ほぼ輸入でしか大きな鳥を手に入れられなかった昔、
その輸入の際に、カゴの中に入れられていた餌がヒマワリだった為、
大きなインコやオウムに不慣れな日本人は、
「そうか、ヒマワリを食べる鳥なのか!」と勘違いしたんだとか。
ちなみに、その当時はヒマワリ以外に鳩の餌なども与えられていたようだ。


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