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2014年12月24日の記事

2014年12月24日 (水)

鳥好きの戯言 【4】

戯言を書き出したら、止まらなくなった。
私の脳内では、鳥ネタが尽きることはないらしい。

そんな訳で、その【4】。






前回の【3】でチラリと登場した“ペレット”について。

“ペレット”ってなんぞ?と、鳥飼い以外の多くの人が思うだろう。
簡単に説明すると、ドッグフードやキャットフードの鳥版である。
多くがとうもろこしが原料で、それを砕いて固めたものだ。
ドッグ&キャットフードと同じく、単体で総合栄養食となる・・・と言われている。


「言われている・・・って、何故そんな書き方?」と思われた方、
貴方はなかなか鋭い。


このペレットは大半が欧米からの輸入物で、
普通のペットショップ店頭で見掛けるようになって、まだ20年弱くらいなのだ。
当然、ペレットメインで鳥を飼育してきた人と言うのは、
「私って鳥バカ~ぁ」と自虐的に笑うような人くらいなものだ。
(勿論、原産国ではもっと長く多く普通に使用されているのであろうが)
今では鳥を診れる医師でも、鳥専門のショップでも、
こぞってペレット食を推奨しているのだが、
正直に書くと、この総合栄養食が、どの程度鳥の健康に関与しているのか、
まだ手探り状態なのではないか・・・と思う。

ペレットの成分は検証済みで、それに難癖つける気は毛頭無いが、
いかんせん、ペレットメインで飼育されてきた個体が少な過ぎる。



鳥は、割と平均寿命の短い十姉妹や文鳥ですら8年くらい生きる。
病気や事故さえなければ、10年を越えて生きる個体も珍しくない。
ペレットを一般で見掛けるようになって20年、
更に、ペレットメインで長期飼育された個体が一部しか居ない、とくれば、
まだまだペレット食の好影響が未知数なのは、お察し頂けるのではないだろうか。


この、ペレットでどれほど鳥の健康が保たれるかは、
私自身も大いに興味ある。
ぜひとも多くの鳥飼いの人に、ペレットチャレンジ(※)して欲しいと思う。




※ “小鳥の餌”からペレットへの切り替えには、かなりの根気と知識が要る。
知識無く無闇矢鱈とペレットに切り替えようと試みるのは止めて欲しい。
下手をすると、大切な家族が調子を崩す事になるので、
必ず獣医師や専門ショップ等の指導の下で行って欲しい。
そして、もしもペレットを食べてくれなくても、この子はそういう子なのだと、
貴方自身が割り切って欲しいと思う。







ところで、先ほどから「ペレット、ペレット」と書いている私だが、
実は、ペレットメインで飼育する鳥は、
現在我が家に居るウロコインコのりっちゅが初だ。

(数年前までスズメのふえちんと言う子が居て、
この子はあまりに小さく両足が不自由だったので、
獣医さんの指導の下完全ペレット食だった。
が、あくまでも飼い鳥では無かったので、この際除外させて頂く)

今年の初め頃、17才で虹の橋を渡ったオカメのかのんが、
多少はペレットを食べていたが、完全ペレット食にはならなかった。
我が家最年長の同じくオカメあるるんは、全くペレットを受け付けない。


このようにペレットは、栄養価こそ優れているのだが、
残念ながら鳥達には好まれない。
ペレットと“小鳥の餌”を並べて置くと、ほとんどの鳥が“小鳥の餌”を選ぶ。
例え“小鳥の餌”が無くなろうとも、ペレットに嘴を付けない固体まで居る。
そう。これこそが、なかなかペレットが普及しない原因なのである。

メーカーの方々には、ここん所、何とかして頂けないものか・・・と思うのだが。







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